物の一番の大敵は湿気です。
湿気が床下や壁にたまると、カビや腐食、変質が起こり、最悪の場合主要構造体の損壊にもつながります。 ジオ・ステージでは、基礎パッキン工法と外通気構造を採用しています。 床下、壁面内部に空気の通り道を造り、湿気の滞留を防ぎます。
また従来の床下通気口による換気工法とは違い、基礎に穴を設ける必要がなく、基礎の強度も保つ事が出来ます。
家の快適性は、「夏は涼しく、冬は暖かい」という、室内温度が重要です。
ジオ・ステージは50mm以上のグラスウールによる断熱材を採用しており、外気温の影響を受けにくい構造となっています。 そのため、冷暖房効率が高まり省エネ効果も期待出来ます。
家の内部の明るさは快適な生活の重要な要素になります。
すべての部屋にしっかりと採光が確保出来る様に、窓を配置し、どの部屋にも太陽の明かりが届くように設計しています。
建築条件に合わせ、夏と冬の太陽の高さを考慮し、快適性を高める様、窓の配置をこないます。
ジオ・ステージのすべての家で、防蟻処理を施しています。
シロアリの食害は、主要構造体の破損につながります。 上棟が完了した時点で、主要構造体(柱や梁など)に防蟻薬剤を床下から約1mの高さまで塗布します。